エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

(天然)樟脳精の作り方と効能(2019年2月27日 )

【(天然)樟脳精の作り方と効能】

2月19日に、樟脳精でイボが取れる話を書きましたところ、何人かの方から、樟脳精の作り方についてお問い合わせがありました。

以前にもこのfacebookで樟脳精の作り方をアップした記憶がありますが、facebookは検索しずらいので、再度、ここに作り方を書きますね。

用意する物:
◎天然樟脳(私は、「えこのは」さんの「日向しょうのう」をよく使っています)※テンプルで購入できます。
◎90度以上の醸造アルコール(私は「スピリタス」というウォッカをよく使います)
◎遮光瓶

必須ではないけど、あれば便利なもの:
・100ccくらいのビーカー
・ガラス棒
・重量計(樟脳を量るため)
 ※10グラムごとに小分けしてある天然樟脳を購入された場合は、重量計は不要です。

手順(100ccの樟脳精を作るとした場合):
1.ビーカーにアルコールを90ccくらい採る。
2.そこに天然樟脳を10グラム入れる。
3.ガラス棒でかき混ぜて溶かす(割とすぐ溶けます)。
4.ビーカーにアルコールを継ぎ足して全量を100ccにする。
5.出来た物を遮光瓶に移す。

以上です。最終的に、10gr/100ccの濃度にします。

※【注意】目や唇、傷口などの粘膜組織に使ってはいけません。

私がよく「えこのは」さんに天然樟脳を注文するので、えこのはさんと親しくなりました。ケイシー療法にとても関心をもたれたので、天然樟脳精の作り方をお伝えしたところ、早速「巻き爪」に試されたそうです。

ケイシー療法では、毎晩、重曹を樟脳精で湿らせたものを巻き爪の際と爪の下に塗布してコットン布のような適当なもので固定するのが一番勧められる方法ですが、えこのはさんは、樟脳精を巻き爪の際に塗るだけで、1ヶ月で効果があったそうです。その時の写真を送ってもらいましたので、一緒にご紹介しますね。

樟脳精は、他にも効能がいろいろあり、ここでは書き切れません。ヒカルランドから出している「エドガー・ケイシー療法のすべて」の第6巻あたりに書く予定です。

とりあえず、天然樟脳の入手できるリンクを張っておきますね。
https://www.caycegoods.com/id.Cayce.BFcare.ECZK013.html…

 

エドガー・ケイシー療法がお役に立ちますように。主の栄光が讃えられますように。

(Q) What can be done for ingrowing toenail? large toe on both feet?
(A) These as we find would respond to the dampening of baking soda with spirits of camphor and putting a small quantity of same on cotton, or alone, under the tip of the nail, close to the irritated place. This will remove the condition, if used daily - or nightly.
(問)両方の足の親指の爪が巻き爪になっているのですが、どうすれば良いですか?
(答)これらは、重曹を樟脳精で湿られたものを少量コットンに取ってそれを爪の先に塗るか、炎症を起こしている近くに塗るなら、反応するだろう。あるいは、コットンを使わずにそれ単独で塗っても良い。 これを毎日――あるいは毎晩――行うなら、この状態は消えるだろう。
(1770-4 50才女性)

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