エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

乳がんに対するケイシー療法(2016年6月16日)

【乳がんに対するケイシー療法】

昨日、子宮がんに対するケイシー療法の概要を投稿しましたところ、やはり、乳がんについても解説して欲しいというご要望をいただきました。そこで今日は、乳がんに対するケイシー療法の概要を書いておくことにします。皆さまのがん予防にお役に立てれば幸いです。

まず、昨日、「がんは血液の劣化が原因である」と書きましたが、劣化のタイプは大きくは次の4つになります。

(1)体液の酸・アルカリのバランスが崩れる(酸性過多になっている)
(2)血液中の老廃物が蓄積している
(3)血液の凝固力が低下している
(4)血液の酸素供給能力が低下している

これまでがん治療に関する多数の文献を調べてまいりましたが、「血液の凝固力」とがんの関係を指摘しているのは、私の知る限りケイシーの他にはいません。おそらく、将来、そのことも医学的に立証されるだろうと思っております。

ケイシーの主張によれば、白血球ががん細胞を攻撃する時に、血液の凝固力を武器としてがん細胞に立ち向かうのだそうです。そのため、血液中の凝固力が足りないと、相手を破壊し尽くすことができず、結果として、がん細胞の生存を許してしまいます。
また、血液が汚れていると、がん細胞を識別する能力も落ちてきます。

ですので、免疫細胞が最高の力を発揮できるよう、血液を弱アルカリ状態に保ち、体内毒素を排泄し、血液の凝固力を高める、ことががん予防の要になります。

具体的には、体液を弱アルカリに保つために酸性食品を減らしつつ「柑橘系の果物をたくさん食べる」、毒素排泄を促すために「ヒマシ油パック、腸内洗浄、オイルマッサージを行う」、血液の凝固力を高めるために「ニンジンをできるだけ生野菜として食べる」、血液を浄化するために「獣肉、揚げ物を禁食とし、その一方でクレソン、セロリ、レタスを中心に葉物の野菜をできるだけ生野菜として食べる」、血液の酸素供給能力を高めるために、「ビーツ、レバーなど造血効果の高いものを食べる」といったことを心がけます。

そして、分泌腺系が血液に正しい成分を分泌し、不適切なものを分泌しないよう、心を神に向けて平安に保つ、といったことが必要になります。

さて、乳がんに固有の治療としては、以下のものがあります。

・食事の中から、乳製品をうんと減らす
・乳がんが比較的体表に近い場合は、オオバコローション、炭素灰を練り込んだイオデックス軟膏のいずれかを患部に湿布する。
・乳がんに多量の酸素を浴びせるために、炭素灰(フラーレン)+光線療法を行う
・うさぎ、または牛を用いて、がんの血清を作成して、それを輸血する

また、昨日の子宮がん同様、乳がんも、外科手術や放射線治療が場合によって最善の選択になるケースもあります。あまり手術を忌避しないことも大切です。手術を受けると決めたなら、それに対して身心を整えることが重要です。また、放射線療法の直前に炭素灰を服用しておくと、放射線療法の効果が相当に高まることが期待されます。

高校1年中退で、46才まで写真業で生計を立てていたエドガー・ケイシーが、ひとたび催眠状態に入るだけで、このような驚くべき情報をもたらしたということに、あらためて驚嘆いたします。

炭素灰というのは、エドガー・ケイシーがその製法を与えた特殊な灰で、進行したがんの治療では、ほぼ確実にこれが用いられます。この特殊な灰を服用して30分くらいしたところで、がんに血液を供給している血管に紫外線を当てます。すると、炭素灰が多量の酸素を血液中に放出し、その結果として、がん細胞が枯れ死ぬことになります。本来は特殊な紫外線ランプを使用するのですが、夏場であれば、太陽の紫外線を利用することができます。ですので、これからは乳がん治療に良い季節です。

現在、ある乳がんの方が、食事療法+毒素排泄+オオバコローション+炭素灰(フラーレン)光線療法によって、治癒に向かいつつあります。嬉しいことです。

ケイシーのがん治療に関心のある方は、横浜たまプラーザにあるイーハトーブクリニックで「ケイシー療法によるがん治療」の講座と体験会を定期的に行っております。次回は、7月14日(木)午後からになります。よろしければ、ご参加下さいませ。

また、オオバコローションの作り方は、8月7日(日)に、愛媛県松山市で実習講座が予定されています。

なお、個別のご相談は、日本エドガー・ケイシーセンターの方で、火曜と木曜日の午後、電話相談という形で受け付けておりますので、そちらをご利用下さいませ。このfacebookは私の気ままな発信ということでご了解下さいませ。m(_~_)m

このささやかな投稿が、主の御心にかないますように。