エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

自殺念慮を消す土地の波動!

いま、ふと「自殺念慮を消す土地の波動」についてのリーディングがあったことを思い出したので、ここに書いておくことにします。

 

私自身がケイシーを知るまでの若い頃、自殺についていつも考えているような人間だったので、このリーディングは特に印象深く覚えています。

これは、リーディングを依頼した本人が自殺願望が強かったというわけではなく、たまたまその依頼者の住んでいる土地の波動にケイシーの意識が感応して、リーディングの冒頭で、次のようなとても興味深い発言をしました。

「新しい波動だ! とても良い。 ここ[オクラホマ州ボコマのことか?]で生まれた人々にはきわめて興味深い事実がある。 自殺しようとする者はここでは1万人に1人いるかどうかだ。 土壌に何かある。その土をあなたの足の指の間に入れてみよ。そうすれば、自殺なんて決して考えなくなる。」(5125-1)

原文では、「A new vibration! Very good. Quite an interesting fact about people born here [Bokhoma, Okla.?]. One out of ten thousand would ever commit suicide. Something in the soil; get it between your toes and you'll never commit suicide.」となっています。

日本でも、「お砂とり」「お水とり」という考え方がありますね。波動のよい場所の砂や水をもらって返り、それを自分の家の床下とか周囲に撒いておくとか、お水であればそれを飲むと、邪気が払われるとされます。

ケイシーのこのリーディングを読むと、その考え方には一理ありそうです。

このリーディングでもう一つ面白いのは、その土を足の指の間に詰めることを指示していることですね。

よく、裸足になって土の上を歩くと良いと言われますが、ケイシーのこのリーディングはそれをも連想させますね。

日本でも、どこか自殺率のきわめて低い場所があったら、そこの土地の土は良い波動を持っているかも知れませんね。何か調べる方法があるといいのですが....

自殺願望については、その他に、暗示療法、催眠療法などが勧められています。

ちなみに、米国エドガー・ケイシー財団本部のあるバージニア州バージニアビーチは、波動がとても高いという理由でリーディングが選定した場所です。

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