眼瞼炎の治し方について質問をいただいたので、忘れないうちにここに書いておきます。
リーディングは程度に応じていくつかの方法を指示していますが、家庭で出来て、なおかつ卓効が期待できるものは「ジャガイモパップ」です。
やり方は次のようにします。
少し寝かせておいた古いジャガイモ(新しいジャガイモは決して使ってはなりません)を適量すり下ろします。ジャガイモは、芽が出るほど古くてはいけませんし、冷凍して凍らせたものも使ってはなりません。収穫後数ヶ月寝かせておいたジャガイモをすり潰します。
すり潰したジャガイモをガーゼに盛って、それを直接眼に当てます(もちろん、目は閉じています)。この状態を30分から45分くらい保ちます。
ジャガイモパップを取り外したなら、目をアルカリ性の殺菌剤であるグライコサイモリン(またはアルカサイモリン)を薄めたもので洗います。
薄める度合いは状態にも依りますが、濃い場合でグライコサイモリン(アルカサイモリン)を小さじ3杯に対して、精製水を小さじ1杯くらいを洗眼カップに入れて使います。中程度でグライコサイモリンを小さじ2杯と精製水2杯、薄い場合でグライコサイモリンを小さじ1杯に対して精製水を小さじ3杯くらいにします。
グライコサイモリン(アルカサイモリン)の原液を目に使うと、ちょっと濃すぎますので注意してください。
この方法は、ひどい目の充血や、ものもらいなどでも効果を発揮します。
ケイシーの情報が福音となりますように~♪
※※ちなみに、「パップ」とは、粥状にした薬剤を布に塗って、それを患部に貼り付ける方法を指します。