エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

大きいバストを小さくする方法

大きいバストを小さくする方法がケイシー療法にありますか、との質問を受けるようになりました。以前は、大きくする方法の質問の方が多かったのですが^^;
ケイシー療法でバストを小さくする方法はいくつかありますが、ミョウバンを使う方法が一番効果があるようです。
60才の女性に対して、リーディングは次のように述べました。

(問)どうすれば、胸を害のない方法でもっと普通の大きさに小さく出来ますか? 特に、左の胸がそうですが。
(答)中程度の濃さのミョウバン水に乳腺の部分を浸し、また、乳腺の部位を樟脳入りオイルでマッサージすることだ。 つまり、乳腺の循環を維持している部分あるいは排出している部分のことである。 胸から遠ざかるようにマッサージするのである――そして、脇の下から体の側面を下に向かって――その外側の周囲の部分をマッサージするのである。 そうすれば変化があるだろう。
(2185-4 60才女性)

25才の女性には次のように述べました。

(問)胸の大きさを普通にしたいのですがどうしたらいいですか?
(答)ココアバターにミョウバンを溶かした溶液を使うことだ。つまり、一つまみのミョウバンを完全に混ぜる。これ(ミョウバン)は乳鉢のようなもので(小さく)すり潰した方が良い。これを1オンスのココアバターに溶かす。別の言い方をすれば、折りたたみ式の小型ナイフの先に乗るくらいの(少量の)ミョウバンを、1オンスのココアバターに溶かすのである。 この溶液でバスト全体をマッサージする。ただし、乳首の近くは除く。乳腺のところ、およびバストの基底に行う。とても穏やかに、しかし溶液が吸収されるほど充分にマッサージする。この組み合わせによって、バストに自然な収縮が起きる。 これによってバストは適切な大きさと形になるだけでなく、適切な位置に来るようになる。
(275-45 25才女性)

リーディング自体が一番効果が高いとした方法は、31才の女性に与えられたもので、もう少し手間ががかります。

次に示すような配合剤を使ったマッサージは、われわれの見るところ、大いに役立つだろう。もちろん、バストそのものの上というよりは、もっと腕に沿ってと諸腺(乳腺? )に対して、また脇の下をマッサージするべきだ。
4オンスの温めたオリーブオイルに対して、(溶かした)小さじすり切り1杯のココアバターを、50ミニム(滴)のミョウバン飽和溶液と一緒に加えること。
毎週約3回マッサージをすること。
刺激したり擦ったりしないように、これまで使っていたサポーターを継続すると良いだろう。というのも、示した成分を使ったこのマッサージは体のこの部分の筋肉諸力を収縮させる傾向があるからだ。
(903-18 31才女性)

とりあえずは、2番目のココアバターとミョウバンの組み合わせを試してみるので良いのでは、と思います。どちらも、安価で手に入ります。マッサージの向きも重要です。バストから脇腹に向けて、バストから遠ざかるようなストロークでマッサージします。
ちなみに、ケイシーの時代のミョウバンはざらざらした感じの小さい結晶のものでしたが、現在は、細かい粉末状になっているので、乳鉢ですりつぶす手間は要らないと思います。