エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

頻尿に対するケイシー療法

夜寝ている時に、1時間おきにおトイレに起きてしまうという方から、頻尿に対するケイシー療法のお問い合わせをいただきましたので、ここにまとめておきます。
頻尿に関しては、全部で60件ほどのリーディングがあります。これらを調べてみると、頻尿を生じる原因はかなりバリエーションがあり、それによって治療法にもバリエーションが生じますが、とりあえず試してみる価値のあるものを挙げると次のようになります。
直接の原因は排泄不良にあるわけですが、その排泄不良を起こしている原因としては、食事の不適切と背骨の歪み、さらに肝臓、腎臓、心臓、膵臓の機能低下、筋力低下などが関係してきます。
なので、食事療法として、まずは腎臓に負担を与えるお菓子やケーキなどの砂糖を含むものは食べないように心がけ(チョコレート禁止^^;)、その一方で新鮮な生野菜をたっぷり食べます。糖尿の気がある人は、キクイモを週に2回くらい卵大のものを食べるのも有望です。(キクイモ生活なら毎食後5錠くらいを食べる。)
それと並行して、背骨の調整を行いますが、頻尿を生じている人の場合、いきなり背骨の調整をすると、排泄経路が確保されていない段階で体内毒素が余計にリリースされることになり、かえって体に負担を与えてしまいます。そのため、背骨の調整の前に、2週間くらいかけて、肝臓と腎臓の排泄機能を高めておきます。
具体的には、3日ほどヒマシ油温熱パックを肝臓から盲腸にかけて1日1時間ほど行い、3日目に大さじ2-3杯のオリーブオイルを服用し、その翌日から4日間、グライコサイモリン(アルカサイモリン)の温熱パックを腎臓のところに1日1時間ほど施します。
これを2週間ほど行います。
次に、背骨の調整を行いますが、頻尿の原因となる所としては、胸椎9番あたりが指摘される場合もあれば、腰椎、仙骨・尾骨が指摘される場合もあります。骨の状態を調べてもらって、それらを調整します。頻度としては、週に2回くらいのペースで、全部で10回から12回くらい整骨(オステオパシー)を受けます。
筋力低下には、朝夕の20~30分程度の軽く汗をかくくらいの散歩が勧められますが、歩けない方の場合は、車椅子に乗せてもらって、朝の新鮮な空気を吸うだけでも少しは改善に寄与します。(都会ではやりにくいですが。)
治りがはかばかしくない場合は、この手順を繰り返すことになります。
それと並行して、月に1回くらいの割合で腸内洗浄することも勧められます。また、飲み水(グラス一杯)にグライコサイモリン(アルカサイモリン)を数滴入れて飲むのも有望です。ただし、お小水からグライコサイモリン(アルカサイモリン)の匂いがするようになったらそこで中止します。
これらで効かない場合は、ちょっと作るのが手間ですが、マトンタロー(羊脂)とターペンタインと樟脳精を同量ずつ混ぜた混合オイルで腎臓のあたりを丁寧にマッサージして、その後、そこを温めるという方法も勧められます。これの作り方は、私のブログに書いたと思いますので、そちらを参考にして下さいませ。
https://mitsuda3.hatenablog.com/entry/2022/06/29/173553
その他、インピーダンス装置を使うことで頻尿が改善した方もおられます。
エドガー・ケイシーの情報が福音となりますように。