エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

白斑に対するケイシー療法

リーディングを調べますと、白斑で悩む6人に対して全部で11件のリーディングが残されています(男性1人、女性5人)。
白斑の直接の原因としては、分泌腺のトラブルと循環のアンバランスが主な原因として指摘されています。そして、それらを引き起こした原因として、臓器の働きのアンバランスが指摘されることもあります。
まず、血液の質を向上させるための食事療法が必要です。
食事に関しては注意が必要である。菓子類を多量に組み合わせてはいけない。でんぷん類――つまり主としてコーンスターチまたはトウモロコシ製品で調理された諸々の食品(的特性)の類――を多量に取ってはいけない。そのようなものは全て控えること。生の野菜、ビーツ、特にニンジン、ホウレンソウ等をたくさん取ること。それを生で食べるのである。その際はできるだけゼラチンを加えるようにする。またクレソンも加えるべきである。それら全てを1度に取るのではなく様々な食事の中で取るようにする。そうすれば精神的負担とはならないだろう。ただし、その中のいくつかは毎日食するべきである。塊茎または球根状のものよりむしろ、あらゆる葉野菜を使用すること。淡水魚よりむしろシーフードを食べること。鳥肉もまた取ってよいだろう。ときおり子羊は良いがその他の肉類は取らない――もしくは取ったとしても少量にする。決して油で揚げたものを食べてはいけない。
(3338-1 30才女性)
筋骨格系が整っていることも重要なので、オステオパシーやカイロプラクティックなどに通って(週2回くらいのペースで)、脊柱の調整を行うのも有望です。
そして分泌腺を浄化するために、多くのケースでアトミダインを摂ることが勧められています。アトミダインは、リウマチなどの自己免疫疾患に対してケイシーがよく指示するものですが、白斑も自己免疫疾患が考えられますので、ケイシーのこの指示はなるほどと思われます。飲み方はいくつかバリエーションがありますが、試すとするなら、次のような摂り方が良いだろうと思います。
毎日の朝食前にグラス半分の水にアトミダインを1滴落とし服用する。3週間、毎日服用します。次の1週間は、アトミダインは止めて、消化力を高めるようなサプリメントを1週間服用します。次の1週間は完全に休止します。これを繰り返します。
※アトミダインは米国から直接個人輸入することになります。個人輸入にあたっては、米国のトータルハーモニーが日本語で対応してくれます。
https://www.totalharmony4jp.com/
また、白斑の現れているところは特に念入りに、週に1回くらいの頻度で、全身にオイルマッサージをすることも勧められます。使用するオイルはいくつかバリエーションがありますが、オリーブオイル単体が勧められるケースもあれば、ピーナッツオイルが勧められる場合もあります。また、ピーナッツオイルとオリーブオイルと樟脳オリーブオイルを同量ずつの割合で混合したオイルも有望のようです。試すなら、この混合オイルが良いかもしれません。
さらに、電気波動療法として、バイオレットレイ、インピーダンス装置、ウエットセル装置のいずれかも有望です。白斑の程度によると思いますが、軽度であればバイオレットレイかインピーダンス装置に、白斑の程度が重い場合は、ウエットセル装置になると思います。
[1490]の5才になる少女は、頭皮にも白斑が現れ、髪の毛の一部も白くなっていたようですが、食事療法、整体、オイルマッサージ、アトミダイン、ウエットセルの組み合わせで、大幅に改善したようです。
樟脳オリーブオイルの作り方は、こちらを参考にしてくださいませ。
https://mitsuda3.hatenablog.com/entry/2020/05/08/042254
エドガー・ケイシーの情報が福音となりますように。