エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

胆石の治療法(2016年9月13日)

Shigeru Mitsudaさんが近況アップデートを投稿しました。

【胆石の治療法】

今日リーディングを調べていたなら、胆石の治療法として興味深いリーディングを見つけました。何かお役に立つかもしれませんので、ご紹介しますね。

依頼主は64才の男性で、相当に深刻な胆石のようで、リーディングは胆管の一部がほとんど塞がっていると診断しました。胆石の性質としては、大きな結晶というよりも、小さな砂粒のようなものが集まって大きな塊になっているようなタイプと思われます。

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われわれの見るところ、ここに障害が存在するが、これは長期にわたって、この人の肉体機能を妨げてきた。 われわれの見るところ、これらは体の血液供給と排泄力の活動に関わるものであり、つまり、胆管に関係する肝臓の機能と、消化と血流の浄化を促す胆汁に関係するものである。 1つの胆管が、石というよりも、堆積物によってほとんど詰まった状態にある。 ただし、堆積物そのものは石のような性質になっている。

われわれの見るところ、発熱がない限り、手術という手段に依らなくても、これを排出させることができるかも知れない。 手術はこの体には負担の大きなものになり得るが、これから示す治療法であれば、体への負担も少なく、治療にどの程度体が反応するか、また、どの程度、熱心に辛抱強く一貫して治療に取り組むかに依るが、これらを排出させられるかも知れない。

まず、食べ物は、流動食か、半流動食のみにする。これらは、体に栄養を与えつつ、消化しやすいものでなければならない。

次に、まず最初に、5日間連続で、毎日少なくとも3時間、肝臓と胆管の部位に、グライコサイモリンのパックを施す。 少なくとも3重から4重にしたコットン布に、たっぷりグライコサイモリンを含ませて行うこと。 そして、熱くした塩のたっぷり入ったパッドを、その上に載せる。 これが終わったなら、穏やかなマッサージを行うが――それで(胆石を)壊そうとか、移動させようとするのではなく――ピーナッツオイルとオリーブオイルを等量に混ぜた混合オイルが、その部位と腹部に充分に吸収されるようにするのである。

この5日間のパックが終わったなら、1日休みを設け、それからひまし油パックを始める。 少なくとも3重にしたフランネルに、たっぷりひまし油を吸わせたものでパックをする――単にひまし油をフランネルに垂らすのではなく、ひまし油をたっぷり吸わせるのである――さらに、寝具が油で汚れないよう、パックをカバーし、その上から電熱パッドを当てる。 注意深く行うこと。 一度に1時間以上は行ってはならないが、少なくとも3日間連続で1日2回施しても良いだろう。 オリーブオイルを少量服用させるが、この人が服用できる限りの量になるまで、徐々に増やして行くこと。 3日ほどひまし油パックをしたなら、1日休みを入れる。 そうしたなら、ひまし油パックを繰り返す。 引き続きオリーブオイルは小さじ半分から1杯ほどの量を、1日、2回か3回、あるいは4回服用させること。

これを行えば、あの太い管全体をきれいに排出させる――空にする――ことができるだろう。これを実行せよ。

万一、吐き気や発熱があるような場合は、手術せよ。

このリーディングを終わる。
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治療のポイントは:
・しばらくは、消化しやすい物を流動食のようにして食べる。
・まず、たっぷりのグライコサイモリンパックを行い、パックの後でピーナッツオイルとオリーブオイルの混合オイルで穏やかなマッサージを胆管と腹部の辺りに施す。これを5日間行う。
・1日休んだら、次からはひまし油パックを3日施して1日休むというパターンを繰り返す。(通常は4日休むところを1日しか休まない。)
・毎日、食間にオリーブオイルを少量(小さじ半分から1杯くらい)服用する。
・熱が出るようなら、手術に踏み切る。

どなたかのお役に立ちますように。