【前立腺がんの治療法】
これは、前立腺がんを患う63才の男性に与えられたもので、リーディングを行った時点で既に膀胱、腎臓に転移が見つかっており、他にも転移していると考えられていました(現代医学的には第4期=末期)。医者から余命を告げられた妻がリーディングの依頼主です。リーディングは、回復の可能性があるとして、次のような指示を与えました。
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前立腺のこれらの障害は、それらの障害を軽減できるような性質のものである。
いま行っている治療で良いが、われわれはそこに活性灰(アニメーテッドアッシュ)を追加する。 つまり、8分の1グレインの活性灰を少なくとも週に2回内服し、その後で、 紫外線を当てる――ただし治療中は身体と紫外線の間に緑色のガラスを置くようにする。 光源は、炭素灯(カーボンライト)ではなく、石英水銀灯(マーキュリークォーツライト)を使い、それを体から少なくとも38インチ離して使用する。照射時間は1分から1分半、せいぜい2分とする。 緑色のガラスは体から12インチから14インチのところに入れ、(水銀灯からの直射ではなく)反射した間接光を作り出す――つまり、患部に対して緑色の光で透過した紫外線だけが当たるようにし、それによって、癒しの影響を高めるようにする。
質問を受け付ける。
(問)手術は避けられないですか?
(答)それはこの人の取り組み姿勢と反応の出方、肉体の全体的な反応による。
(問)食事療法について他に指示はありますか?
(答)この人のために既に示されているもので非常に良い。
今回はこれで終わる。
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ケイシーの勧めた活性灰(Animated Ash)は、炭素灰(Carbon Ash)と共に、エドガー・ケイシーがその製造方法をもたらした特殊な灰で、特定の血流に大量の酸素を送り込む必要があるケースで勧められました。
活性灰も炭素灰も、単独で服用した場合は、血流全体にじわじわと酸素を放出しますが、特定の波長の光(紫外線もしくは緑色の領域)を照射されると、その光に反応して、そこで大量の酸素を放出するとされます。
ケイシー療法でがんを治療する場合は、食事療法と毒素排泄法(ヒマシ油パック/腸内洗浄)によって血液を急速に浄化させ、その上で、この活性灰または炭素灰と光線の組みあわせによって、患部に向かう血管の中で大量の酸素を発生させ、がんがその酸素を取り込んで、自死するようにさせます。私は、この方法を「フラーレン+フォトセラピー」と呼んでいます。
先日の、映画制作基金パーティーでも、大学病院で第4期と診断された悪性リンパ腫を、このフラーレン+フォトセラピーで完治せしめたという方が飛び入りで体験談を語って下さり、会場の人々を驚かせましたが、実に、ケイシーはこの方法が「将来、人類の希望になる」と語りました。
リーディングを受けたこの患者は、前立腺がんですので、フラーレンを服用した後に15分程度待機し、それから会陰部にこの緑色の強い光を当てることを指示されたわけです。
写真(2枚)のものは、横浜のイーハトーヴクリニックにある、日本に一台しかない光線装置です。ケイシーの指示に忠実に従って、石英水銀灯からの紫外線を緑色のガラスフィルターを通過させて患部に照射するようになっています。
現在、この装置の家庭療法版(最後の写真)を制作してもらっているところです。
(ちなみに、炭素灰=フラーレンそのものも、横浜たまプラーザにあります、イーハトーヴクリニックから30日分9000円で購入できます。)