エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

緑内障の治し方

エドガー・ケイシーは約40件のリーディングで緑内障の治療法を語っています。

白内障に比べて、その治癒プロセスには忍耐と辛抱が必要になります。

まず、緑内障の原因ですが、さまざまな要因(感染、怪我、頸椎・胸椎のズレ、必要な栄養の不足、腎臓あるいは肝臓のトラブル、カルマなど)によって、視神経が硬化・損耗したためであるとしています。

なので、治療法としては、視神経に必要な栄養素に富んだものをよく食べるよう心がけ、そして、椎骨にズレがあるような場合はオステオパシーなどの整体によって調整をしてもらい、しかる後に電気的な刺激を加えて視神経を賦活させる、ということになります。

具体的には、ケイシーの基本的な野菜中心の食事療法を守りつつ、さらに強調されるのが、ニンジンを沢山食べることと、シリアルとしてはコーンを食べること、果物としてはイチジクを食べることですね。キクイモも有望とされます。また、緑内障の人は、ケーキや焼き菓子類は禁食にします。

ニンジンは特に、葉の付け根辺りに眼に効く栄養素が多いとされるので、有機栽培のニンジンが手に入るようなら、葉に近いところまで、あるいはニンジンの葉も含めて食べるようにします。

トウモロコシは、おそらく粒が密に配列している形が視神経の構造に近いのだろうと思います。シリアルとして、コーンブレッドやコーングリッツなどを食べるようにします。もちろん、他の穀類とは混ぜないようにして、100%コーンになるようにします。

イチジクも、おそらく視神経が密に整列している状態と構造的に近いものがあるのだろうと思います。

キクイモは人体に微量成分が不足している場合には特に有望です。キクイモの採れない時期は「キクイモ生活」などのサプリメントで補うと良いです。

食事療法を励行しつつ、頸椎・胸椎の調整を行います。少なくとも週に2回くらいのペースで全部で10回くらいは受けます。腕神経叢の辺りを念入りに調整してもらいます。

そして、腎臓にトラブルがあるようなら、整体を行っていない日に、腎臓にグライコサイモリン(アルカサイモリン)のパックを1時間くらい行います。

肉体の構造的な調整が終わったなら、波動療法と電気療法を行います。

毎日、夜寝る前に、インピーダンス装置を1時間ほど施して、波動を調整します。これによって視神経への血流の偏りが解消されるとケイシーは主張します。インピーダンス装置は4回で1巡するので、装着の順序をよく守って行う。

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「緑内障気味」くらいであれば、ここまで行えば充分と思いますが、ある程度進行している場合は、さらにバイオレットレイを追加する必要があります。週に2~3回、バイオレットレイを施してみます。

 やり方は、胸椎の9番くらいから頸椎1番に向けて、背骨に沿って施します。左右それぞれ1分半くらい行います。次に、眼のところに当てます。片目ずつ30秒くらいから始めて、少しずつ時間を延ばし、最大で片目1分くらいまで行います。両目で2分となります。バイオレットレイは体にアルコールが残っている時には使ってはなりません。詳しくは「白内障の治し方」で説明しましたので、そちらを参考にして下さい。バイオレットレイは作用が強い分、悪化させる危険性をはらみます。活用には充分注意して下さいませ。

https://mitsuda3.hatenablog.com/entry/2020/05/22/181812

必要に応じて整体を受ける時期を入れてみます。


そして、日常を次のような祈りの意識で過ごすようにする。

おお神よ、私が今回の人生に入ってきた目的に私がもっと役立ちますよう、あなたがよいと思われる方法と仕方で私をお使いください。

エドガー・ケイシーの情報が福音となりますように~♪
よい成果が得られますように。

(※※緑内障がさらに進行している場合は、インピーダンス装置に加えて、ウエットセル装置の治療を組み合わせることが必要になります。※※)