エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

最上の強壮剤 ビーフジュースの作り方(2019年6月6日)

【最上の強壮剤 ビーフジュースの作り方】

エドガー・ケイシーは何らかの理由で体力が落ちた時に、体力を回復させる強壮剤として「ビーフジュース」というものを勧めました。

ケイシー療法では他にも何種類か滋養強壮剤がありますが、ビーフジュースはその中でも最上のものとされます。

作り方は次の通りです。

1.赤身のステーキ肉を1枚(150グラム前後)を入手する
2.脂身を取り除き、赤身のところを1センチ角くらいのサイコロ状に切る
3.これをガラス瓶に入れ、湯煎する。肉は瓶の底から四分の一とか、三分の一くらいまでの高さにする。ガラス瓶には水を一切加えない。ガラス瓶の周りのお湯の高さは、肉の高さの倍くらいになるようにする。
4.この状態で3時間くらい弱火で湯煎する。その間、ときどきお湯を足して、湯煎する湯を一定量に保つ。ガラス瓶がカタカタするようなら、ガラス瓶の下にハンドタオルなどを入れて安定させる。ガラス瓶にゴミなどが入らないように、軽く蓋を載せるか、コーヒーフィルターなどを載せて輪ゴムで固定するなど工夫する。
5.3時間くらいすると、肉の上にエキスが溜まるので、このエキスの部分だけを上手に漉して別の容器に取る。1枚のステーキ肉で、だいたいおちょこ1杯分作れる。
6.容器に移したエキスは、冷めてくると白い脂が容器にふちゃくするので、これをスプーンやお箸できれいに取り除く。これでクリーンなビーフジュースの出来上がりである。肉の質によって、赤味が強かったり、茶色っぽくなったり、色も濃い場合や薄い場合があるが、それは気にしない。
7.ビーフジュースは冷蔵庫に保存しても3日しか日保ちしないので、必要に応じて、3日ごとに作成する。

※残ったビーフそのものは栄養がすでに抜けているので、ペットのおやつにするくらいがちょうど良いです。さもなければ、パパのビールのおつまにみ何食わぬ顔でそっと出すか^^)v

飲み方にも注意が必要です。

1.1日5~7回、1回につき小さじ1杯分の量を摂る
2.小さじ1杯の量を3分くらいかけて、唾液とよく混ぜながらすするように飲む。絶対にゴクリと飲んではいけない!

ケイシー曰く、小さじ1杯のビーフジュースには、ステーキ1枚分のバイタリティーが入っているということです。

体力がなくなって、起き上がって摂ることが出来ない場合は、スポイトで入れるか、ガーゼに染ませて、ガーゼをちゅるちゅる吸わせるか、ビーフジュースにゼラチンを混ぜて、ゼリーにして口に入れる、などの方法を採ります。

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