エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

インフルエンザの治療法(その2)(2019年1月31日)

【インフルエンザの治療法(その2)】

インフルエンザが体内に入り、咳、喉・胸の痛み、熱が出始めたときに、ケイシー療法ではタマネギ湿布などが勧められます。

タマネギは生で使うことも出来ますし、熱を加えて使うこともできます。リーディングは次のようなやり方を勧めます。

タマネギの湿布を用意する。 タマネギをすり潰し、それを袋[チーズを入れる布など]に入れる。 それを喉や胸、上部、あるいは下部で、重苦しさのあるところに当てる。
生のタマネギの湿布を当てる場合、湿布は4分の1インチから半インチくらいの厚さになるようにし、少なくとも2時間から3時間当てる。 体から、(湿布を)よく洗い流し、夜に再び当てる。また、鈍重感がある場合は、いつでも当てて良い。
(710-2)

細かくきざんだタマネギを調理したもので、たっぷりの湿布を用意する。 できれば、パタパーペーパーで調理するのが望ましい。 次に、粘りけを出すのに充分なだけの量のコーンミール(生のコーンミールである)をそこに加える。ただし、それがパサパサに乾燥するほど多くてはならない。 湿布を作るときにあまりに面倒であったり、変色するほど水っぽいのはいけない。 そのような湿布を(ガーゼに挟んで)、体が耐えられる限り熱い状態で、頭と首の後ろに当てる。同じものをみぞおちの上辺りにも当てる。 湿布が冷めるか、痛みが軽減するまで、それを当て続けておく。
4、5時間経って、まだ胃や頭部の痛みが軽減していないようなら、タマネギ湿布を再度当てる。
(1861-3)

なので、冬場、風邪やインフルエンザで喉が苦しかったり、熱でつらいような時には、タマネギ湿布も試す価値はあります。

ケイシー療法がお役に立ちますように!

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