エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

ケイシー療法で子宮頸がん(腺がん)が治癒(2019年2月2日)

【ケイシー療法で子宮頸がん(腺がん)が治癒】

昨年の夏、子宮頸がん(腺がん)の見つかった女性がおられます。まだ手術可能な段階だったので、病院で手術が勧められました。ただし(上皮がんではなく、悪性度の高い)腺がんであったために、子宮頸部だけの切除ではなく、子宮ごと摘出する手術が勧められたということでした。

この方は、映画を通してケイシー療法を知っておられたので、私にご連絡がありました。

手術して取り除くか、ケイシー療法で克服するか。よく相談を受けるパターンです。病院の先生は、(怪しげな^^)民間療法に手を出して、結局がんが悪化し、手術が出来なるほど進行してしまうケースを多数経験されているので、彼女にも、手術を強く勧められたようです。「手術をしないのであれば、もううちの病院には来ないで下さい」と言われるケースも珍しくありません。

このようなケースで私が勧めるパターンは、「とりあえず、先生にお願いして、可能な範囲で日程を先延ばしして手術日を決めておき、それまでの範囲で、徹底してケイシー療法に取り組んでみてはどうでしょう」というものです。そして「手術前の検査で、改善が見られるようなら、さらにケイシー療法に取り組むのもよいですし、改善が見られなければ、潔く手術を受けるというのはどうでしょう」という形をお勧めします。

この女性はこの方針でケイシー療法に熱心に取り組むことにされました。すると3ヶ月後の検査で、相当に改善が見られたようでした。しかし、ドクターからはこの段階でも手術を勧められたそうです。

この方からは、その後も月に1回程度の割合でお電話での相談がありましたが、病院からは手術を勧められ、不安にもなりますし、どうすべきか相当に悩まれました。このようなケースもよくある形です。

あきらかに本人の体感として良くなっているし、検査結果も問題なく良くなっている。しかし病院からは手術を勧められる。

1ヶ月前には、子宮頸部の写真を送ってこられましたが、きれいなピンク色で、健康そのものの子宮頸部になっていました。(驚くのは、この段階でもドクターは治癒を疑っておられ、手術を勧め、一部細胞を採取したということでした。)

彼女は、最終的に、たとえ命を危険にさらすようなことがあっても、それは運命として受け入れる。自分としては、この方法(ケイシー療法)に賭ける、と決意されたようでした。

さらに徹底してケイシー療法に取り組まれました。

そして数日前、彼女から嬉しい封書が届きました。

どこにもがんの痕跡がないという検査報告書でした。細胞検査も、血液検査も健康そのものであるという結果になりました。

私がちょっと苦笑したのは、途中経過の段階の検査結果の「検査目的」蘭に、「がんセンターで手術勧められるが、民間療法(ケーシー療法)実施中。フラーレンフォトセラピー療養」と記入されていることでした。彼女が担当のドクターに、ケイシー療法でがんに取り組むことを主張した様子が目に浮かぶようでした。ドクターは「やれやれ」と思いながら、それを書き留められたのかも知れません。

彼女の治癒例は、担当されたドクターに「ケイシー療法」をどのように印象づけたのでしょうかね。ドクター達にとっても、よいご縁であったことを願ってやみません。

横浜たまプラーザのイーハトーブクリニックで「ケイシー療法によるかん治療の原理と実践」の講座とフラーレンフォトセラピーの体験会があります。詳しくはイーハトーブクリニックのホームページ(http://ihatovo-clinic.com/)をご覧下さい。

※誤解のないように付け加えると、ケイシーは決して手術否定派でも、放射線療法否定派でもありません。乳がん、子宮がん、前立腺がんなどのケースでは、手術前の準備についてのアドバイスをした上で、外科手術、放射線療法を勧めたケースもそれなりにあります。

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