エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

巻き爪には重曹+樟脳精(2018年8月9日)

【巻き爪には重曹+樟脳精】

巻き爪は、病院では皮膚科とか形成外科で治療を受けることになりますが、実際にはこれがとても厄介で治りにくいそうで、いろんな方から、ケイシー療法による巻き爪の治し方を訊かれます。

巻き爪の程度が軽い場合は、重曹とひまし油を混ぜたものを巻き爪のところに塗って、軽く包帯をして固定します。これを毎晩(時々休止期間を入れながら)治るまで行います。

これが中程度の場合は、重曹を樟脳精で湿らせたものを塗布して、包帯で固定します。これを毎晩(時々休止期間を入れながら)治るまで行います。

巻き爪になるのは、靴が足にあっていないこともありますが、体内毒素が原因になっていることも多々あります。そういう場合は、腸内洗浄やひまし油パックを行います。食事療法も重要ですし、場合によって、キクイモサプリメントも有望です。

朝晩根気よく実行すれば、たいてい、2ヶ月から3ヶ月くらいで治るようです。

ちなみに、(天然)樟脳精は、天然樟脳が10%ほどアルコールに溶けたものです。Natural Camphor Spirits などの名前で売られています。

(宮崎の天然樟脳の会社にお願いして、日本の天然樟脳を使った優れた「樟脳精」を作ってもらっているところです。近々試作品を送ってもらえることになっており、私も超楽しみです。)

ご参考までに、巻き爪のリーディングをいくつか抜粋してアップしておきます。

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足と爪の状態に対しては、重曹をヒマシ油で湿らせたものを使う。 これを、肉に食い込んだ足の爪のところ、あるいはその縁に塗る。 最初は痛むことがあるかもしれないが、これは樟脳精で拭き取る。 これによって肌が荒れることがあるかもしれないが、それによって爪が肉に食い込む傾向を取り除くことができる。 これを実行せよ。
(P5104-1 男 38才 1944-05-12)

爪には、朝晩、樟脳と重曹を問題の箇所の下に使用する。 普通のベーキングソーダ(食用重曹)を樟脳精で湿らせ、それを小さなコットン布に付けて当てる。 これを毎朝、毎晩、4日か5日間続けて行う。 それから1週間休止する。 その後、同じことを繰り返す。 これは足の状態にも良いだろう。 重曹を樟脳で湿らせ、それを爪の下に当てる。 これによって最初、あるいは1ヶ月内に、爪がボロボロに砕けるかもしれない。 しかし、他の治療が指示通りなされ、指示された食事療法によって腺の活動に変化が生じていれば、新しい爪が生えてくる時には正常な形で生えてくるはずである。
(P2315-1 女 成人 1940-07-30)

(問)足の爪が巻き爪になっているのですが、もう一度手術する必要がありますか? これらは治りますか?
(答)少量の重曹と樟脳精を使って治してはどうか? 毎晩、少量を爪の下に付けるのである――そうすれば巻き爪はなくなり、悪い影響はなにもない! 重曹を樟脳精で湿らせる。 これをほんの少しの綿毛あるいはコットンに付けて爪楊枝のようなものを使って、毎晩、爪の縁に押し当てるようにする。 そうすれば巻き爪はなくなる!
 われわれが指示したように、これらを実行せよ。 全部を実行せず、一部しか実行していないのに、あまり恩恵がないように感じるような態度を取ってはならない。 これらは辛抱強く一貫して行う必要がある。 肉体的、精神的、霊的により良い自分を現せるよう、自分に対して一貫すること。 そして――汝の健康を――それを、自分を高ぶらせるためにではなく、健康の栄光のために使うことだ。 なぜなら、生命は神の現れであるからだ!
(P2414-1 女 31才 1940-11-29)