エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

頑固な鼻炎、蓄膿症には――グライコサイモリンの鼻腔洗浄(2017年6月6日)

【頑固な鼻炎、蓄膿症には――グライコサイモリンの鼻腔洗浄】

先日、お母様が長年蓄膿症で苦しんでおられるという方から、ケイシー療法に何か良い方法がありますか、と問い合わせがありました。

鼻炎や蓄膿症に対して、ケイシー療法でいくつか方法がありますが、長年の頑固な蓄膿症となれば、ケイシー療法では「グライコサイモリン」というアルカリ性うがい薬を使った鼻腔洗浄がベストな選択だろうと思います。

一応、やり方を文章でお伝えしましたが、文章だけではわかりにくいところもあろうかと思いますので、写真をつけてここでやり方を説明いたします。ご参考になれば幸いです。

まず、「グライコサイモリン」というアルカリ性うがい薬を入手します。これは日本の薬局では入手できません。なので、アメリカのトータルハーモニーという会社に個人輸入の代行をお願いします。日本では同等のものとして「アルカサイモリン」が販売されています。こちらは横浜にあるテンプルビューティフルから購入できます。アルカサイモリンは透明の溶液です。

https://www.caycegoods.com/id.2020SS.html

それから、「ハナクリーンEX」という鼻腔洗浄キットを購入します。これはアマゾンからでも購入できます。

さて、二つのアイテムが揃ったなら、ハナクリーンEXにグライコサイモリン(アルカサイモリン)を200ccという目盛りの辺りまで入れます。

次に、かなり熱いお湯を80cc~100ccくらい入れます。温度が40度から42度くらいになるように、お湯の温度と量を加減します。
グライコサイモリンとお湯の割合が3:1から4:1くらいが程よい割合です。

さて、いよいよ少し薄まったグライコサイモリン溶液で鼻腔洗浄しますが、ハナクリーンEXのノズルを片方の鼻腔に押しつけ、ピストンを押し下げます。すると、ノズルから勢いよく、溶液が鼻腔に流れ込みます。

この時、「あ~~~」とか「え~~~」という声を出しながら入れるのがコツです。

そうすると、右の鼻腔から注入した溶液が、左の鼻腔から出てきたり、喉の奥から出てきます。

片方の鼻腔を数回洗浄したなら、もう片方に切り替えて同じことをします。これを左右の鼻腔を替えながら、何度か行います。

頑固な蓄膿症の人の場合、かなり濃い青洟が喉の奥に出ることがあります。これをうまく口から吐き出せるように練習します。

すこしくらいグライコサイモリンを飲み込んでも平気ですが、あまり多量に飲むと、気分が悪くなることがあります。

鼻腔洗浄は、いくらか練習が必要ですが、これに習熟すると、鼻詰まりが解消されるので、鼻炎スプレーに頼る回数を減らすことができます。特に、夜寝る前に鼻腔洗浄すると、鼻詰まりなしに寝ることができ、よく休めるようになります。

お困りの方はお試しあれ。

P.S. 鼻腔洗浄中は、鼻をかみながら行います。なので、横にティッシュは必須です^^;

f:id:Mitsuda3:20200508043442j:plain

f:id:Mitsuda3:20200508043459j:plain

f:id:Mitsuda3:20200508043512j:plain