エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

膝の蜂窩織炎(蜂巣炎)が1ヶ月で治る

2年ほど前のことですが、ヒカルランドで「ケイシー療法」の連続講座を終えて、その帰り際に、Iさんという若い男性から質問を受けました。

彼は膝に蜂窩織炎(ほうかしきえん)を患っており、片方の足がパンパンに腫れていて、歩くのも大変だということでした。私はその時初めて「蜂窩織炎」という病名を知りましたが、なんでも、皮膚の下層の、筋肉層や皮下組織に近い所で感染による炎症が起きる病気で、なかなか治りにくいのだそうです。これまでいろんな病院で治療を受けたけれども、治らないので、ケイシー療法で何か良い方法がないですか、というのが質問でした。

 

ご様子を聞いて、血液を浄化するための食事療法と、患部の排毒と免疫を高めるために、膝に直接ヒマシ油パックを施すことと、血液・リンパの流れを改善するためにピーナッツオイルのマッサージを施すことをお勧めしました。

 

それから1ヶ月後、次の講座に来られた時にはIさんは蜂窩織炎がすっかり治ったことを参加者の方々の前で話してくれました。

 

その後、Iさんは私の講座によく参加してくださるようになり、つい先日も、オンライン講座でケイシー療法で蜂窩織炎が治った時の体験談を披露してくれました。

 

ちなみに、リーディングには全部で5件ほど「蜂窩織炎/蜂巣炎(ほうそうえん)」に言及したものがあります。それらは骨盤内の蜂窩織炎であるので、私がお勧めした方法とは異なりますが、しかし考え方は同じです。血液を浄化し、毒素の排泄を促し、体液の循環を図るわけですね。それによって人体の免疫がうまく稼働してくれるようになる。

人体の治癒メカニズムが最良に発揮されるように手助けすれば、人体は驚く程の治癒力を発揮してくれます。神のなさりようを讃美致します。