エドガー・ケイシー探究記

エドガー・ケイシー研究者 光田 秀が伝えたいこと

歯と歯茎のトラブルには、塩と重曹でマッサージ

歯についてよく相談を受けますが、虫歯や歯肉炎、歯槽膿漏などの歯のトラブルでケイシーが最も勧めたのは、塩と重曹を半々混ぜたもので歯茎をマッサージするという方法です。この場合、歯ブラシではなく、自分の指を使う方がベターとされます。

(問)歯のケアに一番良いやり方は何ですか?
(答)歯そのものに注意を向け、歯のケアをすることだ。 歯と歯茎を、塩と重曹を等量混ぜたものでマッサージする。 歯ブラシを使ってはならない。自分の指を使うこと。
(3484-1 40才男性)

場合によって、塩と重曹で歯と歯茎をマッサージした後で、リステリンやラボリスなどで口をすすぐとさらに良いとされます。虫歯がある場合は、塩酸を薄めたもので時々口をすすぐように指示されます。

(問)あまり虫歯にならないようにするには、歯はどのようにケアすれば良いですか?
(答)普通の食卓塩と重曹を同量まぜたもので、歯と歯茎をマッサージすること。 月に1回ほど、1パイント(約500cc)の水に塩酸を1滴加えたもので口をすすぐこと。 これは飲んではいけないが、これで口をすすぎ、その後で歯を磨くこと。 こうすれば、歯がよく保たれ、穴を塞ぐのを促してくれる。(2981-2 33才男性)

この場合の塩酸は、たぶん、10%くらいの希塩酸だろうと思います。私は試したことがないので、なんとも分かりませんが...

トラブルを起こしている歯に対しては、エドガー・ケイシーが考案したイプサブ(IPSAB)という歯磨き粉があります。私もときどきこれを使っています。塩と重曹をベースに、そこにプリックリーアッシュという木の樹皮の粉が入っています。ネイティブアメリカンも歯のトラブルの時にはプリックリーアッシュの樹皮をガシガシ噛んで治していたそうです。

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イプサブはしばらく市場から姿を消していましたが、テンプルビューティフルから「大地と海の歯磨き粉」という名前で復活しました。
https://www.caycegoods.com/id.ECBF024.html

最後に、ときどきは歯医者さんに行って診てもらいましょうね。歯医者さんに行くように勧めるリーディングもたくさんありますから!


(問)歯と歯茎には何をしたらよいですか?
(答)歯医者に診てもらう必要がある。(3580-2 33才男性)


(問)虫歯がありますか?
(答)いくつか治療が必要である。 腕の良い歯医者に行くことだ。(4008-1 41才男性)