いま、ひたすら感染症に関するリーディングを調べていますが、ふとある重要な主張に気がつき、驚嘆しているところです。
これまで気付かず、見落としていましたが、よくよく調べてみると、51件ものリーディングが「Keep out of the night air!」とか、それに類する言葉で「夜気(やき)night air」に当たることを警告していたのです。
その一方で「When the sun is shining, be out as much as practical.」とか、「Walking in the MORNING air is good.」など、日の光を浴び、早朝の空気に触れることを大いに推奨しています。
ウイルスは日の光(特に早朝の日光)を浴びた大気の中では、急速に感染力を低下させて(死滅し)、日没後になると、強い感染力を保持したまま周囲に漂い始めるのかも知れません。
あくまでリーディングから私が推測していることなので、将来、撤回するかも知れませんが、「夜の外出を極力控える」というのは、リーディングから見ても、とても理にかなった、大いに推奨されることかも知れません。そして、午前中は散歩などして、新鮮な空気をたっぷりいただきましょう。
※ただし、午前11時から午後2時までの3時間は紫外線が強すぎるので、ケイシーは、直射日光を浴びるような形での散歩はしないように注意しています。※
皆さん、コロナ禍が終息するまでの間、日が暮れたなら、外に出ることは極力控えましょう!
・天気の良い日に外で活動し、日暮れまでに帰宅。
・日没後は外出しない
・レタス、ニンジン、柑橘系で免疫を上げ
・アップルブランデー療法で呼吸器系を防護しておく
・洗濯物や布団は昼間に干して日光に当て、夕方までには取り込み、夜風には当てない!
・晴耕雨読の精神
これを国民総出で1週間もやれば、国家としてとても高い免疫が得られるんじゃないかな。
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モーセが300万人近いイスラエル人を引き連れてエジプトを脱出する前の日、モーセはイスラエルの民に、日が暮れたら家に閉じこもり、翌朝まで一歩も外に出てはいけないと命じました。そして、その日の夜、エジプト人達の家を疫病が襲い、すべての初子が死んだ、と旧約聖書の「出エジプト記」は記しています。
われわれは、疫病を免れたとする旧約聖書のこのような記述は架空の作り話のように受け止めがちですが、リーディングを受けた人の中に、エジプト人の過去生を持つ人がいて、この時の疫病で自分の兄弟が死んだとされる人が一人いるのです。なので、がぜん真実味を帯びてきます。ちなみに、その時に兄弟だった魂が、今生では自分の息子として生まれました。
この疫病を過ぎ越した(免れた)ことを記念する祭りが、イスラエルの「過越(すぎこし)祭」の起源であり、ユダヤ暦のニサン15日から始まります。そして、それに続く1週間の「除酵(じょこう)祭」では、家族が総出で家の隅々に至るまで徹底的に除菌することが現代も行われています。15日ということは十五夜の満月ということですね。ユダヤ人にとってもっとも重要な祭りの一つであり、ユダヤ人なら幼稚園児ですら、その由来を知り、守っています。
ちなみに今年の過越祭と除酵祭は4月8日(水)の夕方から始まり、4月16日(木)の夕方までが、その期間にあたります。考えて見れば、いま、われわれはそのど真ん中です。モーセの誡めに習って、もうひと踏ん張り、自宅にこもって、疫病が過ぎ去るのをじっと待ちましょう。
モーセは紀元前14世紀頃の預言者と思いますが、日本がまだ縄文時代であった頃に、すでに、驚異的な感染症対策を宗教的戒律として人々に授け、違反した者は石打ちの刑に処するなど、きわめて厳しい掟を作りました。モーセの定めた掟は「出エジプト記」や「申命記」などに詳しく書かれていますから、現代の衛生学の視点から読まれると、驚嘆を新たにされるかも知れません。
こんな緊急時に、夜な夜な、繁華街をふらつく若者よ、おっさん達よ、あなた達は石打ちの刑だ~!
と、モーゼなら言うな、きっと。