【イオデックス+フラーレンでがんを治す】
ケイシー療法でときどき用いられる軟膏にイオデックス(iodex)というものがある。主成分はヨウ素で、そのために黒っぽい軟膏になっている。リーディングには少なくとも70件の使用例がある。
もともと切り傷やでき物に塗るものであるが、エドガー・ケイシーはこれに炭素灰(フラーレン)を混ぜたものを皮膚がんや乳がんに勧めている。もちろん、食事療法と毒素排泄法は必須である。
乳がんなどをオオバコ軟膏で治療していると、場合によって、がん組織が皮膚から押し出されて、膿と共に皮膚が破れることがある。出血している場合にはオオバコ軟膏は使えない。その代わりに用いられるのが、フラーレンを練り込んだイオデックスである。
小さじ3分の1くらいの量のイオデックスに、1回分のフラーレン(つまり8ミリグラム)をよく練り込んで、出血している患部に塗布し、その上をガーゼなどで固定する。これを朝晩行う。うまく行けばこれでがん組織が黒い塊のようになって排出されるようになる。ただし、乳がんについてはケイシーも手術を勧めることがあったので、その点も忘れてはならない。
イオデックスは輸入なので為替レートの影響を受けるが、一瓶3,700円くらいになる。
トータルハーモニーから購入できる。